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「みんなで会社をつくっている」
と仕事のなかで感じられるのが、
東武商事の魅力です。

桑原 奈緒子

総務部

入社
2013年4月
出身校
東京外国語大学
出身地
埼玉県
趣味
絵画鑑賞、旅行、ウォーキング、貯金

希望する職種を考慮してもらえた

入社したきっかけを教えてください。

通勤にあまり時間を掛けたくなかったので、地元企業への就職を考えていました。環境産業に興味があったことや事務職を希望していたという点も大きいです。

入社当時と現在では担当している業務が違いますね。

そうなんです。入社当時は契約係という担当でしたが、経理の業務に興味が湧いて1年半後に異動しました。最初の配属もそうでしたが、希望する仕事に就けるように配慮してもらえるのが東武商事の魅力の一つだと思います。

経理というと、お金の管理をする責任の大きい仕事ですが、仕事を覚えるのは大変でしたか?

どの部署でもそうですが、基本的に先輩が付いて仕事を教えてくれるので、安心して異動することができました。上司が作成したマニュアル書もありますし、会社側のフォロー体制は万全です。

経理を担当する上で学んだのは、「何でも疑ってかかる」ということ。たとえば、請求書に記載されている合計額をそのまま鵜呑みにしないで、自分でしっかりと計算し直し、間違っていないかを確認する。書類を2人体制でダブルチェックするなど、危険をあらかじめ防ぐという意識が大切です。

新卒の方が持っていたほうがいい資格はありますか?

中途入社の方は、簿記の資格を持っていることが多いです。入社後に取る方もいますよ。

女性が安心して働ける職場

勤続5年以上ということで、東武商事の働きやすさをどのようなところに感じていますか?

女性で言えば、妊娠した方が産前産後休暇・育児休暇を取得して、職場に復帰したケースがあります。その方は第2子を妊娠したときにも同様に産休・育休を取っています。
実績があるという点で、女性の方は安心して働けるのではないでしょうか。「仕事を諦めなくてもいいんだ」という意識は、モチベーションにもつながると思います。

安心して子どもを持つことができますね。仕事の楽しさはどのようなときに感じますか?

経理係ということで、各部署から請求書が届いた請求書を見ると、「どの部署で、どんな用途で何を必要としているか」がわかるんです。会社の動きが見えるようで、おもしろいですね。あとは、経理係は単純に金銭の計算や管理をするだけではなくて、請求書を出してきた方との確認作業など、いろいろな交流があります。その際、自分とは違う部署で働く人々から、自分の知らない話を聞くことができるのも、この仕事のおもしろさの一つだと思っています。

“経理”の型にはまらず、多彩な経験が積める

仕事が楽しいからこそ、東武商事で働き続けられているのですね。

担当業務が一つだけではないのも、総務課ならではの魅力だと思います。たとえば、営業スタッフが年末のごあいさつで取引先を訪問するときに、自社のオリジナルグッズをお渡ししているのですが、それを考えるのも総務課の仕事なんです。マカロンの形をしたふせんや、会社のロゴの形のクリップなど、みんなで「こんなのはどうかな」と考えるのが楽しいですね。

ほかには、どのような業務がありますか?

業界誌などの取材を受けることがしばしばあるので、送られてきた原稿に事実の誤りがないかなどを確認する校正作業などがあります。いわゆる広報的な役割ですね。

いろいろな仕事があるのですね。これから、東武商事でやってみたいことは何でしょうか。

新しいことをどんどん任せてもらっているので、現在行っている業務の精度を高めていきたいと考えています。今は新工場や新家屋の壁の色や、食堂で使うイスやテーブルも、みんなでセレクトしているんです。正直、プロの方が選ぶような統一性はないですけれど、みんなで会社をつくっている感じがして、とても愛おしいです。